符の種類について、語るぴょん

【うさぎバトン】

ルール

1．これが回ってきたら照れや恥じらいを捨て、次に書くブログの記事の全ての語尾に
「～ぴょん」「～だぴょん」「～ぴょーん」などのうさぎ語をつけなければならないぴょん！
2．やった事のある方も、回ってきたら何回でもやる事！
3．記事の内容は普段書く内容でOK！
4．最後に、次に回す5羽を必ず記入！


・・・しゃ、喋りたくねぇぴょん。
・・・武士の情けがあるなら、
つづきをクリックするのは真剣に勘弁なんだぴょん。

・・・以下は、以前の偽身符ですにゃん、の続きでも書こうと思いますぴょん。
・・・あの、月森さん、本当に、これ、辛いんですけど・・・ぴょん。

前回、陰陽道から道術とつなげた結果、
偽身符の話だけで終わってしまいましたが、
今回は符術について語ってみようかと思いますぴょん。

・・・うん、手加減無用な屈辱が私をさいなむぴょん。

気を取り直して、続けるぴょん。
無論、私は符術士ではありませんので、
以下に続く話は、伝説に残っている、お話としての符術ですのでご注意をだぴょん。

偽身符の一例として、
埋葬した遺体が青竹に代わっていた、
という話を以前したかと思いますぴょん。
偽身符の話なのに、なぜ青竹？　
符術とは違うじゃあないか、と思う方もいるかもしれませんが、
実はこれ、何の不思議もないのだぴょん。

符、という字を見ると解るかと思うのですが、竹冠がついていますぴょん？
これはもともと、符が竹に書かれていた頃の名残だと言われているんだぴょん。

よくよく考えれば、古代では紙は高級品なんですぴょん。
術に使うとは言え、そうそう使えるはずもなく、
多くは竹や木の札に書かれていたようなのだぴょん。
現在でも、神社に置いてあるお札は紙以外にも、
木に書かれた木札もありますから、特別変わったことではないと思うぴょん。

いえ、それどころか、符の中には、紙、木、竹以外に、
鉄、石、などを用いた物もあるんだぴょん。
例えば、屋外で使う目的の符の場合、
紙や木だと簡単に腐ってしまいますから、金属を使ったりするそうだぴょん。

ここから、符というのは材質よりも文字が大事である、
というのが解るかと思いますぴょん。
もちろん、符によっては、使用する紙や墨の色まで、
細かく決まっているものもあるようですが、
中にはいっそ物に書かずに、空中に書く空符という使用法もあるんだぴょん。

ながながと語りましたので、今日はこの辺りで終わりにしますぴょん。
ああ、ちなみに、何故こんな小難しい内容を書いているのかと言うとだぴょん、
バトンによるダメージを少しでも減らそう・・・思って・・・ぴょん。

・・・今は、そっとしておいてほしい、ぴょん。