PBWシルバーレインのPC(プレイヤーキャラクター)
黒山・白児の活動及び報告及び記録
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告知から一週間が過ぎ、いよいよ明日、
『大いなる災い』との戦争が始まります。
・・・思えば、この一週間、色々とありました。
ディフェンダーに所属し、新参ながら何か役には立てないかと、無い頭を捻り、
皆と交流する雑談スレでは、籐村さんの持ってきた、
わさび入りのおにぎり(100分の1の確率)に当たり、
チョコアレルギーを水上さんに弄られ、
無髪さんを校舎裏に呼び出したら、告白? などとのたまわれ、
うん、碌な事がねぇんだがどういうことだ?
・・・とにかく、思い出してみると、色々、あったものです。
皆が共に練った策が、上手くいくよう、明日は全力を出しましょうかね。
・・・ところで、私は一つ、今回の件で、皆さんに黙っていた事がありまして。
『大いなる災い』との戦争が始まります。
・・・思えば、この一週間、色々とありました。
ディフェンダーに所属し、新参ながら何か役には立てないかと、無い頭を捻り、
皆と交流する雑談スレでは、籐村さんの持ってきた、
わさび入りのおにぎり(100分の1の確率)に当たり、
チョコアレルギーを水上さんに弄られ、
無髪さんを校舎裏に呼び出したら、告白? などとのたまわれ、
うん、碌な事がねぇんだがどういうことだ?
・・・とにかく、思い出してみると、色々、あったものです。
皆が共に練った策が、上手くいくよう、明日は全力を出しましょうかね。
・・・ところで、私は一つ、今回の件で、皆さんに黙っていた事がありまして。
私の実家、この辺なんです。
・・・・・・最初、本当に、驚きました。
いや、伊豆半島では無いんですが、
順調に妖獣が進んだ場合、ほぼ確実に我が家は潰されるルートにありまして。
うん、実際問題、洒落になってません。
本当なら、今日ぐらいは二人の顔を見たいところなのですが、
時期が時期です、家に戻るわけにも行きません。
明後日にはまた授業がありますしね。
妙な勘ぐりをされてはたまりませんから。
なに、多少、心配ではありますが、
我々が水際で『大いなる災い』を仕留めれば良いだけです。。
ふむ、今日のところは、早めに寝て、明日に備えるとしましょう。
では、また明日。必ず、このブログは更新しますので。
――プルルルルル・・・プルルルルル・・・プルル、ガチャッ――
「はい。もしもし、黒山です」
「あ、ばあちゃん? 私ですが・・・」
「あらあら、白児ちゃん? どうしたの、こんな時間に?」
「・・・いえ、別に。特に用事はないんですが、ね」
「あらあら珍しいわねぇ? でも、嬉しいわぁ」
「なにがです?」
「白児ちゃんの声が聞けて」
「・・・。ふむ、そうですか」
「そうよー決まってるじゃないのー。あ、そういえばね、最近ドライヤー、新しいの買ったの」
「ほう」
「すごいのよ? なんか、マイナスイオンがすごいんですって!」
「・・・今頃、マイナスイオンですか」
「・・・? すごくない?」
「・・・その・・・・。・・・あ、そういえば、じいちゃんは?」
「あら、いるいる、いるからすぐ代わるわねー」
「はい、もしもし」
「あ、じいちゃん?」
「珍しいな? おめぇから電話なんてな。・・・・・・ところで、糞餓鬼よ」
「何か?」
「・・・・・・。・・・実はこの前、ドライヤーをだな、」
「その話はさっき聞いたよ、くそじじぃ」
「・・・・・・マイナスイオンが、すごい」
「だからどうしたよ?」
「あん? どの口がほざくんだコラ、糞餓鬼が」
「つか、マイナスイオンなんて何年前のブームだよ?」
「糞餓鬼、ドライヤーを買った、つってんだろ?」
「だからなんだよ?」
「あのな? 俺ら基本つかわねぇんだよ、ドライヤーとか。おめぇしか使わないんだよ、これ」
「・・・・・・」
「あー、電話なんてしてるヒマあったらたまにゃ顔出せ、そんで持ってけ」
「・・・・・・じいちゃん」
「あん?」
「明日、そっち寄りますよ。たぶん、夜ぐらいに」
「・・・そうか」
「ええ、少し、遅くなるかもしれませんが」
「あ? 朝にしろよ? 年よりは早寝なんだぞ?」
「こっちにも用事があるんですよ」
「ちっ、我がまま小僧が。・・・車には、気をつけろよ」
「・・・ええ、充分、気をつけますよ。それじゃ、明日」
「おう」
―――ガチャン―――
・・・・・・最初、本当に、驚きました。
いや、伊豆半島では無いんですが、
順調に妖獣が進んだ場合、ほぼ確実に我が家は潰されるルートにありまして。
うん、実際問題、洒落になってません。
本当なら、今日ぐらいは二人の顔を見たいところなのですが、
時期が時期です、家に戻るわけにも行きません。
明後日にはまた授業がありますしね。
妙な勘ぐりをされてはたまりませんから。
なに、多少、心配ではありますが、
我々が水際で『大いなる災い』を仕留めれば良いだけです。。
ふむ、今日のところは、早めに寝て、明日に備えるとしましょう。
では、また明日。必ず、このブログは更新しますので。
――プルルルルル・・・プルルルルル・・・プルル、ガチャッ――
「はい。もしもし、黒山です」
「あ、ばあちゃん? 私ですが・・・」
「あらあら、白児ちゃん? どうしたの、こんな時間に?」
「・・・いえ、別に。特に用事はないんですが、ね」
「あらあら珍しいわねぇ? でも、嬉しいわぁ」
「なにがです?」
「白児ちゃんの声が聞けて」
「・・・。ふむ、そうですか」
「そうよー決まってるじゃないのー。あ、そういえばね、最近ドライヤー、新しいの買ったの」
「ほう」
「すごいのよ? なんか、マイナスイオンがすごいんですって!」
「・・・今頃、マイナスイオンですか」
「・・・? すごくない?」
「・・・その・・・・。・・・あ、そういえば、じいちゃんは?」
「あら、いるいる、いるからすぐ代わるわねー」
「はい、もしもし」
「あ、じいちゃん?」
「珍しいな? おめぇから電話なんてな。・・・・・・ところで、糞餓鬼よ」
「何か?」
「・・・・・・。・・・実はこの前、ドライヤーをだな、」
「その話はさっき聞いたよ、くそじじぃ」
「・・・・・・マイナスイオンが、すごい」
「だからどうしたよ?」
「あん? どの口がほざくんだコラ、糞餓鬼が」
「つか、マイナスイオンなんて何年前のブームだよ?」
「糞餓鬼、ドライヤーを買った、つってんだろ?」
「だからなんだよ?」
「あのな? 俺ら基本つかわねぇんだよ、ドライヤーとか。おめぇしか使わないんだよ、これ」
「・・・・・・」
「あー、電話なんてしてるヒマあったらたまにゃ顔出せ、そんで持ってけ」
「・・・・・・じいちゃん」
「あん?」
「明日、そっち寄りますよ。たぶん、夜ぐらいに」
「・・・そうか」
「ええ、少し、遅くなるかもしれませんが」
「あ? 朝にしろよ? 年よりは早寝なんだぞ?」
「こっちにも用事があるんですよ」
「ちっ、我がまま小僧が。・・・車には、気をつけろよ」
「・・・ええ、充分、気をつけますよ。それじゃ、明日」
「おう」
―――ガチャン―――
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