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PBWシルバーレインのPC(プレイヤーキャラクター) 黒山・白児の活動及び報告及び記録
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b55947_icon_4.jpg昨日の記事は、当日参加できなかった方でも、
なるべく解りやすいよう気をつけたつもりですが、
・・・うん、どうなんだろうか。若干どころではなく不安ですね。

さて、今日は昨日の続きを書いてみようかと思います、
いえ、どちらかといえば・・・タラレバ話、になるんでしょうかね、これは。

以下、『大いなる災い』での徒然な記述となります。

b55947_icon_2.jpg私達は、今回、何をするべきだったのでしょうか。
今更感が漂う話なのは確かですが、
今、ここで振り返っておかなければならない気もするので、ね。

まず、一番の目的は『大いなる災い』の打倒、これに尽きるでしょう。
しかし、ただ倒せば良いわけでもありません。
敵は人里めがけ、進軍をしているのです。
ならば、私達は更に、通過地点にあるだろう市街地も防衛しなければならない。

b55947_icon_4.jpgこの二点を最優先事項として、我々が行動していたのは確かです。
結果を見れば、『大いなる災い』の打倒に成功し、
観光地、熱海の防衛にも成功しているのですから、
満点の出来だったと言って、過言ではない。

では、我々は果たして満足しているのか、と聞かれれば。
答えは、否・・・でしょうね。
その理由は、私に限って言うなら、三つほど挙げられます。

一つ目は、こちらに死者が出てしまったこと。
二つ目は、妖狐、文曲、武曲の内、武曲の捕獲に失敗してしまったこと。
三つ目は・・・ゴーストチェイサーに、鉄鎖ドローミを使わせてしまったこと。

b55947_icon_7.jpg正直に言いましょう。
この三つは、どうしようもなく避けられかった、
・・・私は、そう思っています。

被害に関して言えば、この規模の戦闘では少な過ぎるぐらい、上出来の部類だ。
妖狐の捕獲は、元より可能ならばと言った程度の優先度でした。
ゴーストチェイサーの情報を持っていない私達に、どうして事前に防ぐことができるか。

コマンダーの指示は、的確でしたよ、本当に。
市街地の被害を抑え、かつ、妖狐と戦えるだろう侵攻ルートを選定し、
同時に、『大いなる災い』と有利に戦える戦場への誘導。
どれをとっても非の打ちどころはありませんでした。

もしも、上に挙げた三つを、無理に回避しようとしていれば、
『大いなる災い』の打倒も難しかったかもしれません。

死者を減らすには、どうすればよいか。

・・・戦力を集中し、最短距離を進んで短期決戦に持ち込めばいい。

妖狐を全員捕獲するには、どうすればいいか。

・・・簡単ですよ、とにかく妖狐のいる地点だけを全力で攻めればいい。

では、ゴ-ストチェイサーに、ドローミを使わせないようにするには?

・・・彼らの行動など最初っから無視していれば良かったのです。

無茶な話ですよ、本当。
どれもこれも両立するなんて、できっこない。
どれかを立てれば、必ずどこかにしわ寄せがくるに決まっている。

だからこそ、コマンダー陣は的確な指示を出したと思うのですよ。
よくぞその中で、ここまでの結果を残せる策を選びだせたな、とね。

b55947_icon_2.jpgただ・・・ひとつだけ、私個人が反省しなければならない事があります。
それは、ゴーストチェイサーへの無関心、です。

考えても見て下さい、あれだけ強大な『大いなる災い』です。
弱体化させる策があると言われて、何か怪しいとは思いませんか?

私は、思いませんでした。


内容なんて、関係ありません。
ただ、私達が、いえ、私の生存率さえ上がればそれで良い。
そんな風にすら考えていました。
・・・不確定な情報を安易に信用し、頼りにするとは私もボケたものですよ。
自分だけでなく、ゴーストチェイサーや仲間たちが、危険にさらされるかもしれないのに。

いえ、もちろん、自虐をしたいわけではありません。
ただ、この悔しさは・・・覚えておきたい。
次――無ければそれに越したことはありませんが――もし次があった時、
こんな事を繰り返さないためにも、絶対に忘れてはならない、そう思うのです。
次は、もっと良い結果を残したい。真剣に、そう思います。

b55947_icon_4.jpg妙に硬い話ばかりしてしまいましたが、
何もここまで悪いことばかりではありませんでした。
明日は、その辺りの事を書いてみたいと思っています。
では、また明日。
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無題
実は私も、ゴーストチェイサーが独自の判断で有利不利に関わらず大いなる災いの本陣へ突っ込んで行くことを考えていませんでした……彼らの性格を考えれば、可能性としてけして小さなものではなかったはずですのに。戦力、と言う数字の上だけで戦場を見ていたと思い知らされています。
稲田琴音 URL 2009/02/11(Wed)00:07:42 編集
正直な話…
ゴーストチェイサーが、突っ込んで行く可能性……
あるだろうと、思いつつも…
自分達が、行く事により…被害が減らせるだろうと思っていた。

大いなる災いへの策……
かつては、封印できていたのだから…
その様なものが、あったのだろうという甘い考え……

正直、色々考えさせられましたね。
まぁ…落ち込んでる子を慰める準備が、必要なので……(ぺこり)
神雀 霧夜 2009/02/11(Wed)04:25:02 編集
無題
きっと彼らも覚悟の上。
気にするなとは言えないが、気にしすぎるのもどうだっただろうと今は思います。

すべてを守れるほど、私達の腕は大きくない。
ならば今、出来る事をなすべきだと思います。
2009/02/11(Wed)11:29:42 編集
無題
>稲田さん
元より、単独で戦いを挑んでいた彼らですから、ね。
ですが、我々が他を攻めることで敵の戦力を引きつけることは出来た。
そう考えれば、まるで助けにならなかったわけでも、ありませんよ。

>神雀さん
確かに、メガリスの使用はまったく、想像できませんでした・・・ね。

>水上さん
無論、彼らを守ってやりたかったなどと、口が裂けても言えません。
私は、そこまで強くはない。
だからこそ、どこまでなら出来るか考えてみたい、そう思うのですよ。
黒山・白児 URL 2009/02/12(Thu)00:24:45 編集
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