戦争終結―簡単にまとめてみましょうかね

皆さん、お疲れ様でした。
昨日はあっさりとした報告で終えましたが、
今日は今回の戦争を少し振り返ってみようかと思います。
何かと、話題の尽きない戦いでしたから、ね。一つの記事にまとまるかどうか。
ま、なんとかやってみましょう。

ところで、その前に。今更だとは思いますが。

今回のリアルタイムイベントですが、
戦争じゃなかったんですね。
うん、今までの記事、タイトルどうしよう。いや、変更する気とか全然ありませんが。

以下、『大いなる災い』全体の記述となります。

戦争開始までの流れについては、以前、
大いなる災いで触れていますので、そちらを参照ください。
この記事を書いている時は、本当に鎌倉に来るとは思ってもいませんでした。

私は大規模戦闘には初参加だったわけですが、
今回はそれ以前の戦いとは大きく違う点が一つありました。

銀誓館初の防衛戦

海上で封印を解かれた『大いなる災い』は、妖獣を生み出しながら、
北東の方角へ侵攻、伊豆半島を横断するルートを取り、
鎌倉へとその歩みを進めていた。

元より、何かの意図があって起こった戦争ではありません。
人災的な要素はほとんどなく、むしろこれは天災に近い。
攻め入る作戦しか経験していない我々にとって、この状況が有利に働くわけがない。
行動に入る前からあった不安の多くは、これが原因だったようにも思います。

いや、ただの天災なら我々もここまで苦労はしなかった。

謎の来訪者・妖狐の暗躍

『大いなる災い』を援護するかのように現れた、来訪者、妖狐の軍勢。
私が入学するより前の戦争にて、存在が明らかになったこの勢力は、
その目的、規模、何もかもが謎に包まれていた。
無論、今回の『大いなる災い』事件と関わった経緯、目的も未だにわからない。

銀誓館がメガリスを破壊することで得られる破壊効果『生命賛歌』
妖狐はその効果をかなり詳しく把握していた節があります。
『大いなる災い』についても、一体どこで情報を仕入れたのか・・・。
今回、捕える事に成功した妖狐、文曲がどこまで知っているのか。・・・気になるところです。

しかし、『大いなる災い』についての情報を得ていたのは、彼らばかりではない。

総長連合・ゴーストチェイサー

『大いなる災い』が封印されている可能性のある、妖獣の石。
妖獣の石に関わる以来のたびに、謎の集団は姿を現した。
名は、ゴーストチェイサー。銀誓館とはまた別の、能力者組織。
彼らは『大いなる災い』を打倒するため、メガリス『鉄鎖ドローミ』を使用した。
力の代償として・・・身近な者たちに悲劇が舞い降りることを承知の上で。

今回、一番謎が付きまとったのは、彼らです。
目的を銀誓館と同じくする存在であるにも関わらず、
彼らとまともな交流が出来たのは、戦争が始まってからでした。
もっと早くから交流があったならば・・・そう思わずにはいられません。
もし、彼らの策に気づいていたならば、ドローミの使用を、止められたはずですから。

ですが、それは無理な話なのでしょうね。
能力者が皆、銀誓館と共同歩調を取るとは限らない。
いや、最悪・・・敵対することも、珍しくはない。


思いのほか長くなりましたね。
細かい、私個人の話は、また次の機会にしようと思います。
・・・語ること、語りたいことは、尽きませんね。