クリスマスとシナリオ・・・後編【シナリオ以外の事ばかり】

クリスマスパーティが開催されたわけですが、
皆さんは、どこかに顔を出されましたか？
なんだかんだで忙しいこの時期、
一つも参加できずに終わった方も珍しくないかもしれません。
かく言う私も、午前中と夜のほんの一時間程度しか参加できませんでした。

ま、そんな限られた時間でしたが、色々と貴重な体験が出来たので、ね。
記憶が薄れてしまわないうちに、ここに書き留めておきたいと思います。

私が、一番最初に居たのは確か調理室でしたね。
ドアを開けた瞬間、香ってきた甘いケーキの香りとチキンの濃厚な香り。
二つの匂いが混じり合ったあの空間は・・・
冷静に考えるとすごい匂いですな。
料理好きにはたまらないほどワクワクする空気ですが、ね（汗）

ちらりと見た限り、料理が得意そうな方々ばかりでしたが、
つまみ食い目当ての方も大勢いたようで。
味見と言いつつ結構な量が消費された気がしますよ。
・・・ああ、私はチーズフォンデュで舌をやけどしてました。
あれはつまみ食いするものじゃない。

大人数のパーティ料理は中々作る機会がないのですが、
一升越えの米を研いだのは良い思い出です。
少ない米だと研ぐというより洗っておしまい、で物足りませんが、
こう大量の米をガシガシと研ぐのはすさまじく楽しい。
手伝わせて下さった稲田さんには感謝していますよ。

他にしたことと言えばホットミルクを作ったぐらいでしょうか？
料理、というようなものじゃないかもしれませんが、
意外と難しいものなのですよ？

牛乳なんてのはすぐ吹きこぼれますから、
鍋を火にかけている間はずっとかきまぜないとなりませんし、
温かい物を皆さんに飲んでいただくには、火から下ろせませんので。
その点、手伝ってくれたティリエアさんは、まじめな方で助かりました。

最初に「何ｋｇ用意しますか？」と言われた時は、
さすがに眩暈がしましたが、いや、どうしてどうして。
焦げ付くことも吹きこぼれることもなく、上手にこなされていましたよ。

と、大体その辺りで私は調理室からお暇して、
講堂に行ってみたのですが・・・・・・


すげぇ、ほとんど誰もいない。
ライブ開始は夕方頃、とは聞いていましたが、
あそこまで人口密度が低いとは・・・。

不思議なものですが、ほとんど休憩場となっていたにも関わらず、
誰かが裏方の仕事をしだすと、わらわらと人が集まるようで。
逆に休憩場を求めていた方には、騒がして申し訳ない、とも思いましたが・・・（苦笑）

照明や音響の機械なんて、あまり見ることはないですが、
いじってみるとこれが楽しい。楽しいのはいいのですが、成瀬さん。

ラディウスさん（フランケンシュタイン）に電源直結して、
レーザー砲を作るのはどうかと。
素晴らしい破壊力でしたよ？（喰らった）
しかしまさかその後、黒妖院さんがこれを、
有効活用（発射）するとは。
死ぬって、普通。

音響は春日崎さんがいつの間にか終えてしまっていたのには驚きましたが、
夜、ふらりと様子を見に来た時、オペ（操作）もこなされていたのですから大したものです。
後で知りましたが、春日崎さんにはテストで豪快に負けてました。
・・・いえ、悔しいわけではなく。

ちと残念だったのは、ジュリアンナさんと私はほとんどすれ違いだったようで、
お互いちらりちらりと手伝っていたはずなんですが・・・不思議なものです。

もしかすると御紅田さんが一番頑張っていたのでは、
と、私は思うのですよ。
塔之上さん、百鬼さん、レフさんと総がかりで手伝ってくださいましたし、
その後、春日崎さんが抜けた後、音響も担当。
更についさっきも講堂の掃除も・・・。
なかなか、あそこまで裏に徹するというのは難しい。
出しゃばりな私には特に。

もう、この辺りのログは流れて見えないでしょう。
けれど、記録に残らずとも、記憶に残る、素晴らしいイベントだった、
これだけは、確かだと思うのですよ。


あ。そうそう、最後にこの人を紹介して終わりにしましょう。


海老峰・鎖灼


我が宿敵にして永遠の強敵
いつか決着を・・・つけねぇとなぁ？

（詳しくは講堂のログを見てください。たぶん、残っています）