妖狐の処遇

先日の『大いなる災い』にて、捕縛に成功した妖狐の文曲。
謎がつきまとう妖狐の一団ですが、
貴重な手がかりとして、バレンタインを迎えてからも、
その動向は、大変気になっていました。
が、どうにも面倒なことになっているようで。

妖狐、文曲は情報提供を一切拒否。
しかし、銀誓館への入学を希望しているとのこと。
彼女に従っていた他の妖狐も、文曲の決定には従う意思を示している。
情報提供を拒むのは、姫様への義理があるから。
しかし、再び妖狐と戦うこととなれば、
義理は既に果たしたのだから、共に戦う事に依存は無い。
その言葉が信用できるかどうか、こちら側は判断する術はない。

・・・厄介な話ですね、これは。
相も変わらず腹の底を見せない辺り、
狐らしいと言えばらしいんですが、ね。

正直、判断がつきかねているので、迂闊なことは言えませんが、
個人的な見解を言わせてもらうならば、
一番下の行がとても気になっているんですよ。

＞共に戦う事に依存は無い。

異存はある、
ということでしょうか？

＊２／１７追記
依存は異存に訂正されていました。