PBWシルバーレインのPC(プレイヤーキャラクター)
黒山・白児の活動及び報告及び記録
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以前、紹介した依頼が、今日、リプレイで帰ってまいりました。
あまり、語って楽しい内容ではありませんが、ね。
簡単ながら依頼の内容を説明を。
別荘地の一角にある屋敷。
そこで見えざる狂気に侵されたヴァンパイアは、悪趣味なゲームに興じていた。
二人一組の子供、その片方を人質に、もう片方に鍵を渡す。
捕らわれた相方を救うには、鍵が必要だ。
・・・自分以外の持つ鍵が。
もし・・・鍵を持つ方が屋敷から逃げようとしたならば・・・。
彼らが、どうなるか。
・・・・・・答えは既に、
緑の鍵を持つ子どもと、緑の錠前につながれた子供が示していた。
物言わぬ・・・死体となって。
・・・詳しい話は、以下の記述で語ろうと思います。
あまり、語って楽しい内容ではありませんが、ね。
簡単ながら依頼の内容を説明を。
別荘地の一角にある屋敷。
そこで見えざる狂気に侵されたヴァンパイアは、悪趣味なゲームに興じていた。
二人一組の子供、その片方を人質に、もう片方に鍵を渡す。
捕らわれた相方を救うには、鍵が必要だ。
・・・自分以外の持つ鍵が。
もし・・・鍵を持つ方が屋敷から逃げようとしたならば・・・。
彼らが、どうなるか。
・・・・・・答えは既に、
緑の鍵を持つ子どもと、緑の錠前につながれた子供が示していた。
物言わぬ・・・死体となって。
・・・詳しい話は、以下の記述で語ろうと思います。
・・・私は一つ、謝らなければならないことが。
今回、イセスさんや白神さんをはじめ、
多くの方から激励を受けました。
「徹底的に、やってこい」
とね。
ですが・・・結果を言ってしまえば、私は奴らに、
手傷を負わせることすら、できませんでした。
・・・これは言わなければバレないと思っていたんですが、ね、
どうも隠しても無駄なようで。
それどころか・・・私は、一撃を喰らわせる暇も無く、重傷に。
たとえ、今回の私の役目が、主戦力ではなく、
鍵の回収、そして子供の保護だったとは言え・・・不甲斐ない限りです。
いや、実を言えば、その役目すら、
私は全うできたのかどうか、自信がないのです。
・・・身体さえ、命さえ守れれば、それで良かったのか、と。
助けられるのは、六人のうち、四人だけ。
・・・これはもう、あらかじめ、解っていた事です。
そして亡くなった二人が、残り四人のうち、二人の縁者であることも。
あの子たちは、その事を知った時・・・どう、思ったのでしょうか。
いずれ、世界結界で消える記憶とは言え、悲しみも辛さも、瞬間の事。
その時、私は何故、彼らの傍にいようと考えもしなかったのか。
・・・・・・いや、取り繕うのはやめにしましょう、答えはもう、解っていますから。
きっと・・・救えなかったから、でしょうね。
身勝手な話ですが、私は・・・恨まれるのが、怖かったんです。
希望を持たせるような言葉を避け、その癖、生きて戻った子を確認するでもなく、
結局、何がしたかったのかと言えば・・・責任逃れ以外のなにものでもない。
結果がどうあれ、私は、言うべきだった。
間に合わなくて、すまなかった、と。
赦しを乞うわけでなく、恨まれる覚悟で。
・・・私には、その恨まれる覚悟が、無かった。
無力な自分を認めたくないあまり、私は逃げをうった。
そんな自分の弱さが・・・心底、嫌になる。
・・・強く、なりたいものです。
敵にせめて一撃を加えられるぐらいに、強く、
自分の無力さを飲み込めるぐらいに、強く。
それから・・・無事に戻ってこれるぐらいに、強く。
今回、イセスさんや白神さんをはじめ、
多くの方から激励を受けました。
「徹底的に、やってこい」
とね。
ですが・・・結果を言ってしまえば、私は奴らに、
手傷を負わせることすら、できませんでした。
・・・これは言わなければバレないと思っていたんですが、ね、
どうも隠しても無駄なようで。
それどころか・・・私は、一撃を喰らわせる暇も無く、重傷に。
たとえ、今回の私の役目が、主戦力ではなく、
鍵の回収、そして子供の保護だったとは言え・・・不甲斐ない限りです。
いや、実を言えば、その役目すら、
私は全うできたのかどうか、自信がないのです。
・・・身体さえ、命さえ守れれば、それで良かったのか、と。
助けられるのは、六人のうち、四人だけ。
・・・これはもう、あらかじめ、解っていた事です。
そして亡くなった二人が、残り四人のうち、二人の縁者であることも。
あの子たちは、その事を知った時・・・どう、思ったのでしょうか。
いずれ、世界結界で消える記憶とは言え、悲しみも辛さも、瞬間の事。
その時、私は何故、彼らの傍にいようと考えもしなかったのか。
・・・・・・いや、取り繕うのはやめにしましょう、答えはもう、解っていますから。
きっと・・・救えなかったから、でしょうね。
身勝手な話ですが、私は・・・恨まれるのが、怖かったんです。
希望を持たせるような言葉を避け、その癖、生きて戻った子を確認するでもなく、
結局、何がしたかったのかと言えば・・・責任逃れ以外のなにものでもない。
結果がどうあれ、私は、言うべきだった。
間に合わなくて、すまなかった、と。
赦しを乞うわけでなく、恨まれる覚悟で。
・・・私には、その恨まれる覚悟が、無かった。
無力な自分を認めたくないあまり、私は逃げをうった。
そんな自分の弱さが・・・心底、嫌になる。
・・・強く、なりたいものです。
敵にせめて一撃を加えられるぐらいに、強く、
自分の無力さを飲み込めるぐらいに、強く。
それから・・・無事に戻ってこれるぐらいに、強く。
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1991/12/25
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